
さて、前回はオープンサンド形と呼ばれる七枚固有形を問題にしました。
ということで、今回は例によってその発展形について見ていこうかと思います。
今回の問題は、オープンサンド形の単騎待ちの部分を延べ単騎に発展させています。
四筒単騎の右側に「五筒・六筒・七筒」をくっつけたことで、「四・七筒」の延べ単騎に発展した形です。
また、オープンサンド形は「三・四筒」という両面待ちにも取れます。この部分に「五筒・六筒・七筒」の順子をくっつければ、「二・五・八」のピアノ待ちに発展しますね。
それではいつものように、いつものごとく待ちを確認しておきましょう。
まずは二筒を暗刻と見なします。
すると余る牌は、
「三筒・三筒・三筒・四筒・五筒・六筒・七筒」の形となります。
これは以前、変則三面張「三筒・三筒・三筒・四筒」の発展形として紹介したことがあったかと思います。覚えていらっしゃいますか?
待ちは「二・五・八筒」のピアノ待ちと「四・七筒」の延べ単騎です。
では三筒を暗刻として見ると、どうなるでしょうか?
この場合の余りは
「二筒・二筒・二筒・四筒・五筒・六筒・七筒」で、これも紹介したことのある形ですよね。
変則二面張の発展形、待ちは「三筒」のカンチャン待ちと、「四・七筒」の延べ単騎ですね。
最後に、二筒と三筒の両方が雀頭(シャンポン待ち)の形を見てみます。
余る牌が「二筒・三筒・四筒、五筒・六筒・七筒」で順子二組の形になっていますので、このシャンポン待ちもどうやらOKのようですね。
結局のところ、待ちは「二筒・三筒・四筒・五筒・七筒・八筒」という六面張になりますね。
前回は七枚固有形の十回目でしたが、今回で十枚固有形も十回目となります。
しかし前回も案内したように、まだまだたくさんの多面張形が存在します。
先は長くなりそうですが、余すことなく全てのパターンをここに載せていくつもりですので、是非ともお付き合いくださいませ。
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